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チベット料理とダライラマ14世
​DAY FIVE

DAY FIVE / 2016-May-20

きょうでチベット人ガイドとも三日目、拉薩から300キロも離れたシガツェで、夕飯は なにを食べようかという話になり、そういえばまだチベット料理を喰ってないとのことでチベット料理に決定。
四川人ドライバはかなり嫌そうでしたが’彼に拒否権はありません(^-^;

レストランは内装も凝っていてチベット感があります。
出てきた料理は我々日本人の口には合わないというか 味がしない。ガイドさんは「私たちチベット人は糖尿病になりませんョ」と胸を張るが、「そらそやろ!」とツッコミの一つも入れたくなる。しかしそこは抑えて大人の対応。

三日目で気心も知れてきたということもあり聞きたかったことを思い切って口にした。
「街中でもポタラ宮やお寺でもダライ・ラマ14世以外の写真は見掛けるが14世の写真はないね?」
すると彼はちょっと周りを見回してから、
「ダライ・ラマ14世の写真をどこかに掲げたり持っていてはいけないのです。もし持っているのが公安に見つかると罰金刑です。」

そこで一息つくと、少し顔を寄せ更に小さな声で
「でもチベット人の多くは部屋の箱の中にカギがかかるようにして、その中に飾っているんですよ。」
と教えてくれた。

​チベット料理が彼の心をリラックスさせたのか、それとも日本人なら問題ないと思ったのか、少しだけ彼の本音が聞けた夜だった。
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我々の滞在したホテル
扎西曲塔酒店 住所:日喀则地区日喀则市雪强路2号 電話番号:0892-8830111
荷物を二階の自分の部屋まで運んだだけでベッドで動けなくなった私の惨めな姿。
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続き:タシルンポ寺(扎什倫布寺)訪問
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