DAY TEN / 2016-May-25

今回の旅の最後は前漢 四代目皇帝の陵墓を見学しました。
秦始皇帝の陵墓と兵馬俑を意識したものになっていますが、やはり規模は相当しょぼいと云わざるを得ないですね。
始皇帝の兵馬俑にある兵士は180センチ程度ありますが、これは30センチほどの人形ですので迫力の欠けますね。
腕がありませんが、腕部分は木製で可動だったようで、それが年とともに外れたようです。またすべて衣服を着用していたようですが、それらは近くにある博物館で復元されていてみることができました。(下の写真参照)
腕がありませんが、腕部分は木製で可動だったようで、それが年とともに外れたようです。またすべて衣服を着用していたようですが、それらは近くにある博物館で復元されていてみることができました。(下の写真参照)
これは料理を作るための青銅製の蒸し器やポットです。紀元前141年にすでにこういった調理道具があったことに驚きますし、中国人の食に対する執念を感じますね。
兵馬俑にはこのような着物を着せていたようですね。