Day One / 2016-May-16 広州出発
チベット・拉薩、西安・兵馬俑を訪れる旅は広州駅からスタートです。
まずは全長4980km、約54時間、二泊三日の列車の旅。Wikipediaによると中国国内では最長、世界では7番目に長いとのことです。ちなみに1~6番目まではすべてロシアです。
電光掲示板によると、私たちの乗車する列車の出発は予定通りのようです。
予定通りに行けば、こんな感じ。
出発:2016年5月16日 午前11:45分
到着:2016年5月18日 午後5:30分
ということで二泊三日 53時間45分となりますね。
まずは全長4980km、約54時間、二泊三日の列車の旅。Wikipediaによると中国国内では最長、世界では7番目に長いとのことです。ちなみに1~6番目まではすべてロシアです。
電光掲示板によると、私たちの乗車する列車の出発は予定通りのようです。
予定通りに行けば、こんな感じ。
出発:2016年5月16日 午前11:45分
到着:2016年5月18日 午後5:30分
ということで二泊三日 53時間45分となりますね。
車掌さんは若くて可愛らしい女性でした。
みんなの前ではまったく笑顔を見せず厳しい口調ですが、我々の部屋に入って切符の検査やらを行うときにはニッコリと可愛らしい笑顔で対応してくれました。
ただこのときは非常に厳しい顔だったため前から撮る勇気が出ませんでした。
いままさに乗り込もうとしている師匠の姿が窓に映っています、ちょうど良い写真になりました。
みんなの前ではまったく笑顔を見せず厳しい口調ですが、我々の部屋に入って切符の検査やらを行うときにはニッコリと可愛らしい笑顔で対応してくれました。
ただこのときは非常に厳しい顔だったため前から撮る勇気が出ませんでした。
いままさに乗り込もうとしている師匠の姿が窓に映っています、ちょうど良い写真になりました。
実は最初から最後までこの列車だと信じていたのですが、実際には下の写真に表示されている西寧駅(XI NING)でほぼ同型ですがやや高地装備の充実した列車に乗り換えました。プラットフォーム対面に停車している、そっくり同じ車両、部屋、ベッドの位置に移ることになります。ちなみに復路も同じように西寧駅(XI NING)で乗り換えでした。
てっきり直行便で拉薩まで行けると思っていた我々は西寧駅到着時に暢気にベッドに寝っ転がっていたわけですが、検査に入ってきたこの女性車掌さんに、「何してるの!?ここで全員乗り換えだよ!早く荷物をまとめなさい!」とこっぴどく叱られたのでした。
てっきり直行便で拉薩まで行けると思っていた我々は西寧駅到着時に暢気にベッドに寝っ転がっていたわけですが、検査に入ってきたこの女性車掌さんに、「何してるの!?ここで全員乗り換えだよ!早く荷物をまとめなさい!」とこっぴどく叱られたのでした。
広州駅出発から10分間ほどをタイムラプスで撮ってみました。(iPhone5s+PentaEye+SuperwideX0.4)
広州〜ラサ 54時間の列車の旅 Day One from TOJI Masaya on Vimeo. |
![]() 広州から拉薩までの寝台車乗車券
1468人民元(約2万4千円) で54時間 楽しめるというのは案外安いですよね。切符には名前が印刷してあり乗車時にパスポートとの確認があります。 |
車両はかなり綺麗です。
一部屋にベッドが四台。我々は4人部屋に2人というかなり贅沢な旅となりました。
聞くところによると上下で価格差があるそうですが、夜のトイレに上段から降りるのはかなり怖いと思います。
今後 乗車される方は若干の価格差ならば下段指定をオススメします。
部屋には備品としてポットとバラの造花がありますw
車両毎にトイレ、その横に給湯設備がありますので、このポットにいれるなりカップ麵を食べることに不自由はありません。
カバンなどは下段ベッドの下スペースに収納可能です。ただし大きなスーツケースは入りませんので車両間の乗車口スペースなどに置くことになります。同乗していたドイツからの旅行者軍団は巨大なスーツケースを山積みしていました。
下左の通路写真にある我々二人の荷物(キャリーバッグ2個、カメラバッグ2個、トートバッグ)、この程度ならベッド下に十分収納出来ます。
ただ、もし上段に旅行者二人がいたとすると、荷物の収納は難しかったと思います。
寝台車に乗る際にはダッシュで部屋に乗り込み、まずは自分の荷物の収納位置を確保すべきですね。
一部屋にベッドが四台。我々は4人部屋に2人というかなり贅沢な旅となりました。
聞くところによると上下で価格差があるそうですが、夜のトイレに上段から降りるのはかなり怖いと思います。
今後 乗車される方は若干の価格差ならば下段指定をオススメします。
部屋には備品としてポットとバラの造花がありますw
車両毎にトイレ、その横に給湯設備がありますので、このポットにいれるなりカップ麵を食べることに不自由はありません。
カバンなどは下段ベッドの下スペースに収納可能です。ただし大きなスーツケースは入りませんので車両間の乗車口スペースなどに置くことになります。同乗していたドイツからの旅行者軍団は巨大なスーツケースを山積みしていました。
下左の通路写真にある我々二人の荷物(キャリーバッグ2個、カメラバッグ2個、トートバッグ)、この程度ならベッド下に十分収納出来ます。
ただ、もし上段に旅行者二人がいたとすると、荷物の収納は難しかったと思います。
寝台車に乗る際にはダッシュで部屋に乗り込み、まずは自分の荷物の収納位置を確保すべきですね。